特徴
追加の制御弁や水圧源装置が一切不要。
各種アクチュエータ、センサ等を組み合わせることにより、
電動水圧制御システムとして幅広くご使用いただけます。
電動水圧制御システムとして幅広くご使用いただけます。
サーボモータなどとの組み合わせで、モータの回転数で必要水量
をコントロール出来る為、省エネ&低騒音。
をコントロール出来る為、省エネ&低騒音。
型式
ADS | – | ASP035 | – | 500W |
---|---|---|---|---|
① | ② | ③ |
① | 型式区分 | ADS | : | 水圧システム |
② | 水圧ポンプ型式 | ASP005 | : | 0.5cc/rev |
ASP035 | : | 3.5cc/rev | ||
ASP240 | : | 24cc/rev | ||
③ | モータ定格出力 | : |
仕様(製作例)
型式 | ADS-ASP035-500W |
---|---|
最大使用圧力 | 5.0MPa |
最大吐出量 | 3.3L/min(@1000rpm) |
最高回転数 | ±1000rpm |
回転方向 | 正転、逆転切り替え式 |
モーター定格出力 | 500W |
使用流体 | 清浄水 |
定格電源入力 | 3相200~240V 3.2A |
概算質量 | 約20kg |
概略図
No. | 名称 |
---|---|
① | 水圧ポンプ |
② | 回転型サーボモータ |
③ | モータ/ポンプ架台Assy |
④ | 吸入弁Assy |
⑤ | リリーフバルブ |
⑥ | ランクAssy |
⑦ | ボールバルブ |
⑧ | Y形ストレート |
回路図
製作例
水圧位置・速度制御システム
水圧ポンプの駆動は、AC サーボモータを用いて上位にモータ用アンプと PLC 等を用いて制御する場合と、DC モータ等で駆動し、これを単純な電流制御等で水圧シリンダを駆動する場合があります。
水圧シリンダに位置センサを組込むことで、高精度の位置制御が可能となります。
また、水圧シリンダの代わりに水圧モータを用いることで、回転・速度・位置制御も可能となります。
双方向の水圧ポンプを用いることで、切替弁やサーボバルブを用いずに位置・速度制御が可能となり、システム価格を下げることが出来ます。
水圧シリンダに位置センサを組込むことで、高精度の位置制御が可能となります。
また、水圧シリンダの代わりに水圧モータを用いることで、回転・速度・位置制御も可能となります。
双方向の水圧ポンプを用いることで、切替弁やサーボバルブを用いずに位置・速度制御が可能となり、システム価格を下げることが出来ます。