特徴
非接触の小型変位計です。
センサ・アンプ分離型で、耐環境性に優れます。
4kHzの高速応答です。(最大20kHzまで対応可能)
150℃耐熱仕様。
1台から特注対応致します。(納期:2ヶ月)

仕様
型式 | FP10-002 | |
---|---|---|
センサ部直径(mm) | φ10 | |
検出対象 | 材質 | 鉄 |
温度特性 | 0.05%/℃以下(0~150℃@0mm) | |
使用温度範囲(℃) | -20~150 | |
引出ケーブル | 長さ(m) | 2 (Max.6m) |
外径 | φ2.3耐熱フッ素樹脂ケーブル |
出力特性

外形図

組込状態

アンプ(CV05/CVS5)
仕様
型式 | CV05 | CVS5 CVS5(樹脂ケースタイプ) |
---|---|---|
電源電圧 | DC12~24V ±10% | DC9~16V ±10% |
消費電流 | 40mA以下 | |
出力電圧 | アナログ出力 DC1~5V | |
分解能 | ストロークに対して約1/2000 | |
応答性 | 約4kHz(-3dB) | |
使用温度範囲 | -20~80℃(結露無き事) | |
温度特性 | 0.025% of FS/℃以下(0~60℃@測定範囲の中心) |
外形図
CV05


CVS5


CVS5(樹脂ケース内蔵タイプ)


(オプション)CV05同期ボード
目的
同型式のセンサを複数台使用した場合に、出力に周期的な干渉ノイズが発生することがあります。
この現象の対策として各アンプの信号発生回路を同期することによりノイズを低減します。
この現象の対策として各アンプの信号発生回路を同期することによりノイズを低減します。
ラインナップ
2軸用


4軸用


6軸用


使用上の注意
・センサとアンプは、同じシリアルナンバーのものを接続しお使いください。
・マスターアンプは、固定です。
・スレーブアンプ単独では、動作致しません。
・スレーブアンプは、同型式の場合、接続台数を減らしての動作が可能です。
・マスターアンプは、固定です。
・スレーブアンプ単独では、動作致しません。
・スレーブアンプは、同型式の場合、接続台数を減らしての動作が可能です。
出力・電源ケーブル
接続構成

標準仕様
ケーブル:専用4芯ケーブル(長さ:2m)
端末処理:アンプ側・・・コネクタ付き/計測器側・・・切りっ放し

(端末処理例)※各種コネクタ取付承ります
(信号側)BNC変換ケーブル付

(信号側)BNC変換ケーブル+(電源側)バナナプラグ

(信号線)多治見無線製コネクタ付
